私たち紬衣は太鼓の響きで人と人の魂をつなげていく存在でありたい。
紬衣とは、さまざまな太さの糸があることで強くなる「紬」
「ゆい」の読みは地域協働組織を意味する「結」を由来とする。
かつて日本中にあった結は、生きるためのつながり。
絆を確かめ合うことのできる心のよりどころだった。
同じ時代に生き、奇跡的に集まった仲間と共に、おもしろがってものをつくりたい。
その根底は「くらす」「つくる」「まなぶ」
地に足をつけた生活をおくり
自分の手で素材に触れ、物を作り、音にする
常に変革・探求をくりかえす
生活が舞台となり、喜びになる。
紬衣はそんな場所でありたいと願う。
熊本県宇土市に活動の拠点を置く太鼓芸能集団
宇土の大太鼓文化を世界に発信するとともに、太鼓の持つ可能性を多角的に追求し社会に対して広く伝え、
人と人とを太鼓の響きでつなげることを目的としている。
2016年英国スコットランドで開催された世界最大の国際芸術祭「エディンバラフェスティバル・フリンジ」にて、最高評価となる5つ星を獲得。
2017年「ゆず20周年コンサート『ハレブタイ』」 に出演。
より深く宇土大太鼓の持つ伝統・歴史を自分たちの根源として捉え、再創造し、世界に発信していく。
太鼓芸能集団「紬衣」5周年記念アルバム「KAKU yui 5th Anniversary 」
Apple Music、Spotifyなど主要配信サイトにて、2020年9月11日配信スタート!