約4ヶ月ぶりの更新も、何事もなかったかのように書けちゃうあたり、射手座AB型の血なのかなとおもっている高田です。
義務感とか全くないので、今後更新が1年無いかもしんないし、明日書いちゃうかもしれません(・∀・)
ただ、今回は紬衣Blog待ってるなんていう超奇特なご意見いただきまして、「こりゃ書かねば」と思った次第です。
平成30年3月4日「宇土太鼓祭〜つなぐ〜」が無事に終演いたしました。
実行委員長&企画演出としてこの祭を振り返ると。。。
この祭は前身の「鼓童×宇土大太鼓」から数えて6回目の開催で、当初は鼓童、吉利さん、今福さん、幹文さんなどなどゲストをお呼びしての太鼓の公演だったのですが、日々太鼓の活動を続けるうちに「宇土の団体だけでやれるんじゃ?」という風に一歩前進しまして、3年前からは宇土の太鼓団体だけによる平均年齢20歳という超若手実行委員会を組織し、運営しています。
もちろんこういった活動ができるのは、若手が生み出す文化を見守っていただける多くの先輩方あってからこそです。
毎年おかげさまで満員のお客様にご来場いただき、出演者全員がそれぞれの得意分野で力を持ち寄り、作り出す祭となってきていることに、本当に幸せを覚えます。
第1回目〜4回目まではチケット販売も一人で300枚販売とか、今考えるとゾッとするくらい、開催までの1ヶ月で体重が7kg落ちたこともあるくらい、自分で背負い込んで、追い込んで、家族に支えられなんとか、やっていました。
実行委員会ができてから、ちょっとずつですが、出演者の一人一人が当事者として「祭を創る」意識が明確になってきており、結果として今回も大成功となりました。
もうね、すばらしい!エクセレント!!マーベラス!!!って感じです。
頭の中がスパークして小さなぼくが常に小躍りしてるくらい嬉しい現象。
関わる人たちの心を「その気にさせる」ってのは、なかなか骨の折れる作業ですが、今回の皆の動きや、感想を聞くと、まぁ〜嬉しい。
次のステップとして
・なぜ有料公演とするのか?
・本来の雨乞い大太鼓である地区の太鼓文化との連携
こんなところをもっと来年掘り下げていきたいなと思っています。
これからもいろんな活動を発信していきます。
このたび宇土太鼓祭にご来場いただいた皆様
運営協力いただいた保存会・フェス実行委員の皆様
祭り期間おそらく家族よりも一緒にいる時間が多かった、出演者のみんな
本当にありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。