3月17日 宇土太鼓祭-MAJIWARI-
大成功のうちに終演しました。
関係者の皆さま、本当にお疲れ様でした！そしてありがとうございました！
1週間前までは400枚しかチケット売れていなかったのですが、当日は満員大入りの客席！
お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回全編通してのコラボ企画、そして「かぐやひめ」初演の試みは、まさしく未知の世界への第1歩でした
アンケートでは2部については賛否両論で、公演をご覧になられたプロの音楽家数名からは辛口なご意見もいただきました。
それだけ注目して頂けていること、今後の可能性への期待と捉え、本当にありがたい限りです。
初演で、有料の公演としてお披露目するには、稚拙な部分、覚悟の甘さがみえる部分も多々あったのだと思います。
私自身、企画演出というポジションでの自分の素人さ加減、浅はかさ、知識のなさ、段取りの悪さなどなど、反省する事だらけです。
昨日、今日でベジャールのBolero、、、シルヴィギエム・ジョルジュドン何度も見ました。
知らないことはこんなに罪なのだと、とても恥ずかしく思います。
奇しくも昨年の春にある演奏会で感じた、自分が大切にする文化を雑に扱われたという、くやしさをお客様に感じさせてしまったと。
今回、何かの模倣ではなく「ものづくりをしたい！」という初期衝動のビックバンのようなエネルギーを持って挑めたこと
「いま」もっている全力で、製作できたこと。自信を持って、誇りに思います。
宇土の太鼓文化がいろんな彩りの葉を広げ、根が、幹が、太く育つよう。
喜びも悲しみも全部持って
だから、前を向いて、また、走り出そうと思います。